旅行に出ていた先の京都で知った、自らの留年。
とりあえず近況を書いておく。
2021年2月中旬、大学3年の授業が全て終わって、怠惰な日々を過ごしていた。
EXVSMBONのGGGP2021(将来的にリンク切れになっているかも)も終わって(2回勝てた)、傍から見ればほとんど生きている意味を失ったような日々。クロスブーストの稼働も予定されていたが、コロナ禍で定期券が無いかつ稼働初期に行くほどの熱意がないため、家で高校同期との身内ゲーをすること以外何も(好きなこととして)やることがないという状況に陥った。
そんな中での2月末、京都の知り合いの一人がゲーミング(高スペック)PCを組みたいということで、京都に行くきっかけができた。また、その知り合いが近いうち(3月上旬)に4人ほどでの旅行を計画していたので、折角ならとついていくことにした。

3月4日、18切符で横浜→京都に渡り、ゲーミングPCを組んだり飯を食ったりしつつ(このブログの2021/3/4~に色々写真を載せている)、旅行に行って、3/14に京都に帰って、知り合いの家(部屋)でいつ関東に帰ろうか模索していた(そう早く帰る気はなかった)。
3/15に、実家では一緒に暮らしていない父親から連絡が入る。最近は留年間近であったり就活を全くしていなかったりということで、険悪な関係に陥っていたが、話題は保険証の更新についてだった。
2021/3/31で、手持ちの保険証の期限が切れるということで、実家に新しい保険証を送付したので、古い保険証は父親の会社の事務所に返送する。その際、実家に届いた封筒を使えという話だった。
実家に帰らせたいという思惑もあっただろうが、京都でやることはあらかた片付いたので、3/20に帰ることにした。そういう中で、3/16に発覚したのが留年確定の事実である。

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正確に言えば、3/16に確定したわけではない。3年生秋学期の成績が出た時点で確定していたのだが、そのことに気付いていなかった。
3年生までに自分は72単位を取得していたが、卒業には124単位が必要なので、残り52単位を取得する必要があり、そのことだけは認識していた。4年生以上では半期に26単位を取得できるバフがかかることを覚えていたので、26×2で物理的には4年での卒業が可能だと考えていたが、年間登録上限のことを完全に忘れていたために、終了した。


昨日も、父親と電話をした。
父親との電話は、いつも長電話になる。最近は大抵、ずっと怒られたり小言を言われたりしている(言われていることは世間的にいえば至極「まとも」なことであろう)。
自分は長電話をしようと毛ほども思っていないが、時間はあることもあり、つきあってしまう。
最近はコミュニケーションが円満に終わることは少なく、昨日は「自分の好き勝手にやれ」と言われて終わった。また電話が掛かってくることを、常に恐れている。


留年について」というページを京都大学が出している。ここに書いてある言葉を全て鵜呑みにするのはまた(いわゆる「正しい道」とは)違うことだと思うが、留年した者にとっては、救われる文章ではあると思う。